店長のブログ :
日々訓練です2025-09-01 by 松岡
「長野のディズニーランド」と言われる上高地。夏は特に大勢の人が訪れて賑わいますが、その中で出会った「神対応」の二人。
チェックアウトを済ませ、河童橋エリアでの滞在時間最大化の為、ホテル前のバス停から上高地バスターミナルまでバス移動。
ホテルまでの帰りのバスの時刻確認とバスチケット購入手続きにとまどっていると、どこからともなく現れた女性スタッフが、これ以上はない笑顔と丁寧な口調で案内してくれました。14時までに帝国ホテルに戻りたいと伝えると、「12時から13時まではバス運転手のお昼休みなので、その後は混雑するかも。最悪、補助席の利用になる場合がありますので、多少早めがいいと思います。6番乗り場になります。」と指差しながら明るい声が響きました。
感心した私が「ありがとう。あなたの対応は素晴らしい!」と言うと、すかさず「日々訓練です。」と、これまた笑顔で即対応。
「打てば響く」素晴らしい対応でした。
もう1人は1個600円のソフトクリーム、湧水で冷やしたペットボトルの水、コーヒーを硬い表情で黙々と売る若者。笑顔こそありませんが、長い行列客に1個5秒足らずでソフトクリームを作って売ってレジ作業までする神対応!
しかもコーンの中までソフトクリームがしっかりと入っていました。
「サービスとは、おまけや値引きのことではなく(テニスのサービス・エースのように)自分の実力を相手に示すこと」(小林宏 著『サービス学』)という言葉が頭に浮かんだ虎雄です。
名前も知らない二人との出会いに感謝!

学びはある2025-08-31 by 松岡
まるでサウナ状態の蒸し暑さ続きだった8月も今日が最終日。
街中の街路樹から、一匹で鳴くワシワシ(くまゼミ)の声が聞こえて来ました。
本来なら、仲間のセミとの合唱のはずが、どういうわけかソロ。
たとえ自分一匹だけでも鳴いてやる!という気合を感じさせてくれました。
どんな些細なことからでも学ぶことはあると思った虎雄です。
今日1日の出会いに感謝!

上高地郵便局2025-08-30 by 松岡
厳しい暑さの峠を越した頃とされている「処暑(8月23日)」も過ぎたというのに、相変わらず蒸し暑い日が続く福岡。
8月21日(木)午前11時頃に、上高地郵便局内の郵便ポストに投函した「自分宛の絵葉書」が25日(月)午前中に届きました。
上高地郵便局で購入した「季節が織りなす美しき山々 上高地」ポストカードに記念スタンプを押してフレーム切手を貼ったものです。
局内の郵便ポストに投函したので『上高地』の消印です。
ちなみに、外にある郵便ポストに投函されたものには『松本南』の消印が押されるとのこと。
人でごったがえす上高地観光センターの奥にある山小屋風の上高地郵便局。外の喧騒とは裏腹に、私たちと2人の局員さんの他には誰もいない静かな空間でした。
カップルで仲良く泳ぐ『オシドリ』と私たち二人だけで静寂だった、〇〇年前の明神池のシーンが頭をよぎった虎雄です。2人の局員さんはオシドリ?
一歩外に出たとたん、喧騒が戻りました。

上高地河童橋2025-08-29 by 松岡
海外からのインバウンドはもちろん、赤ちゃんから高齢者まで幅広い年齢層が訪れたことで、今や「長野のディズニーランド」とまで言われる上高地。
そのシンボルとして欠かせないのが、川底まで見える梓川にかかかる河童橋(かっぱばし)。
幅3.1m、長さ36.6mの橋の上は次々と訪れる人でいっぱい!
スタジオジブリ制作アニメ映画『天空の城ラピュタ』に登場するムスカのセリフ「人がゴミのようだ。」を彷彿させます。
揺れる河童橋から見る穂高連邦、明神岳、焼岳と梓川の眺めは、本当に最高です。


上高地大正池2025-08-28 by 松岡
1915年に焼岳(やけだけ)が大噴火、梓川がせき止められて出来た大正池。
初めて訪れた時には、まだ立ち枯れの木々が池の真ん中付近に見えていました。しかし、今年5月に訪れた際と同様に今回見られたのは、エメラルド・グリーンの水面(みなも)。その風景に、東山魁夷が描いた絵画作品『白馬の森』が頭に浮かんだ虎雄です。
毎年浚渫工事をして、ようやく今の大正池が存在するとのこと。
年々浅く小さくなる大正池に、どう対処するかが問われています。
やけにならず、黙々と浚渫する他ありません。


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