店長のブログ :
今を生きる2026-03-29 by 松岡
「諸君は今、誰のために生きているか?
朝、目が覚める。あの人は私のことをどう思っているだろうと考える。
仕事に出れば、上の者の顔色を読み、周りに合わせ、嫌なことも笑って受け流す。
家に帰れば、今日も本当の自分を出せなかったと、どこかで感じている。
そういう生き方を続けた老人が人生の終わりにこう言った。『私は一生、私でなかった』と。
これほど悲しい言葉があるか。
自己を確立するとは、地位や名誉を手に入れることではない。
私は私だという、揺るぎない感覚を日々の積み重ねの中で育てることだ。
褒められても、貶されても、失敗しても、その確信が動かない人間になることだ。
大木を想像して欲しい。嵐の中で枝は揺れ、葉は落ちる。しかし木の幹と根は嵐にも動かない。
表面の柔軟さと根本の不動さ、この二つが揃った時、人間は本当の意味で確立された自己を持つ。未だ確立されていない者の心は散漫だ。
あの人がどう思っているか、この先どうなるか、そういった外側の事に心のエネルギーのほとんどが使われてしまう。
しかし自己が確立された者は心が一点に集中できる。
今目の前にあることに全力を注げる。
その生き方が、人間の中に眠る力を引き出す。真に他者を愛せる者、真に社会に貢献できる者は自己が確立している者だ。
自己の確立に遅すぎるということはない。」(中村天風)
今を生きる虎雄です。

シルクロードの日2026-03-28 by 松岡
今日3月28日は「シルクロードの日」です。
1900年にシルクロードの都市国家「桜蘭(ろうらん)」遺跡がスウェン・ヘディン(スウェーデンの探検家)によって発見さるたことにに由来して制定とのこと。
彷徨える湖ロプノールの移動が原因で干上がって廃墟となり、流砂に埋没していたのは、井上靖の小説『桜蘭』に詳しく記されています。
忙中閑あり
年度末の、多忙な時期だからこそ、悠久の歴史に思いを馳せる虎雄です。

さくらの日2026-03-27 by 松岡
今日3月27日は「さくらの日」です。
3×9=27の語呂合わせと二十四節気の七十二侯の一つ「桜始開(さくらはじめてひらく)」の頃にあたることから制定とのこと。
福岡はもちろん、日本各地から桜の開花を告げるニュースが届いています。
朝、出会うたびに明るい笑顔と声で挨拶していただく女性が「日傘をさしてます。」と、日差しの強さを教えてくれました。
「桜が咲くと春も終わり」の諺通り、日差しは一足早く初夏へと歩みを進めています。

今を生きよ!2026-03-26 by 松岡
「諸君、よく考えてもらいたい。君たちは人生を変えたいと願いながら、何か大きな転機を待っていないだろうか。
明日からやろう。来月から始めよう。
しかし、それは大きな誤りだ。
人生は未来に存在しない。
人生は、この瞬間この瞬間の連続の中に存在している。
一瞬一瞬が丁寧に積み重なった時、それが立派な人生となるのだ。
人間の人生の長さとは何か。
それは単なる年月の積み重ねではなく、一瞬一瞬の質によってのみ測られるべきものだ。
どんなに長く生きたとて、ぼんやりとした無自覚の中で生きていれば、それは人生とは呼べない。
反対に、どんなに短くても、その一瞬一瞬を真摯に生きたならば、それは深い価値を持つ人生となる。
人生の質は、その長さではなく、その濃密さで決まるのだ。
朝目覚めた時の状態が、その日1日の運命を左右する。
朝から心が清らかであれば、同じことであっても違う角度から見ることができる。
困難も学びの機会と捉え、他人の言葉も素直に受け取ることができる。
つまり、一瞬一瞬の心の状態こそが人生を作っている。
人生とは、大きな決断より、日々の小さな選択と行動の積み重ねなのだ。
朝目覚めた時に、今日1日を真摯に生きようと思う心。
仕事をしている時に、目の前の事柄に全身全霊で取り組もうとする意思。
他者と接する時、相手の立場を思いやろうとする心遣い。
こうした小さな一瞬一瞬の積み重ねが、大きな人格変化となり、立派な人生を作るのだ。
成功した者たち、幸福な者たちの共通点を知っているか。
それは彼らが常に現在という時間に生きていたということだ。
いつも彼らの心には、この瞬間、この一瞬が存在していた。
今、この瞬間から新しいスタートがきれる。」(中村天風)
過去を嘆かず、未来を憂えず、今を生きる虎雄です。

笑顔表情筋の日2026-03-25 by 松岡
今日3月25日は「笑顔表情筋の日」です。
「み(3)んなでニッコ(25)リ」の語呂合わせにちなんで制定とのこと。
シワやたるみを改善し、表情筋を鍛えることで、自信を持って健康的な人生を楽しむことを目的としています。
笑顔といえば、忘れられない出来事があります。
マカオの世界遺産「壁だけ残る聖ポール天守堂跡」を訪れた時のこと。階段下の広場の群衆の中に、杖をつきながらふっと現れた、これ以上はないというほどの満面の笑みの女性。
一人一人の前に立ち止まっては笑顔のまま黙って手を差し出し、お金を貰えても貰えなくても、同じ笑顔で次の人のところへと向かう。
聖母マリアの再来か?と思ったほどの、慈愛に満ちた笑顔が今も記憶に残る虎雄です。

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