店長のブログ :
逆62026-02-02 by 松岡
「さて、もう一つ、人生を好転させる為に極めて重要な逆転の法則についてお教えしましょう。
それは、出すと入るという法則です。
皆さんは『お金が欲しい』、『愛が欲しい』、『幸運が欲しい』と、自分の内側に取り込むことばかり考えています。『貯め込もう』、『独り占めしよう』と。
しかし、これも宇宙の呼吸と逆なのです。
呼吸を見てごらんなさい。
吸って、吸って、吸い続けていられますか?
苦しくて死んでしまいますね。
まず吐くから、新しい空気が入って来るのです。
出入り口という言葉はあっても、入り出口という言葉は無いでしょう。
電車だって、降りる人が先で乗る人は後です。つまり、出すのが先で入るのは後なのです。
富を得たければ、まず自分から富を出すのです。寄付をするのもいい。他人に食事をご馳走するのもいい。金額の多寡ではありません。
『私は他人に与えることが出来るほど豊かだ』という心意気を行動で示すのです。
そうすると、出したものが巡り巡って、何倍にもなって返って来ます。
愛を得たければ、まず自分から愛を出すのです。
見返りを求めずに親切にする、笑顔を向ける、優しい言葉をかける。
そうすれば、愛のエネルギーが循環し始め、あなたは愛に包まれるようになります。
ケチな人が何故豊かになれないか?それは出すのを惜しむからです。減るのが怖いと思っているからです。その、減るのが怖いという恐怖心が貧乏神を招き寄せているのです。
逆に、気前よく『さぁ、使ってくれ、役に立ててくれ』と、お金を流す人は『まだまだ入ってくるから大丈夫だ』と絶対的な信頼を宇宙に示している。
だから宇宙はその信頼に応えて、次から次へと富を流し込んでくるのです。
自分の中に溜め込もうとせず、良いものはどんどん出す。知恵もお金も力も、惜しみなく世の為人の為に出せば、あなたの人生は決して枯渇するこのない泉のように、新鮮なエネルギーで満たされ続けるでしょう。(続く)」(中村天風)

逆52026-02-01 by 松岡
「そして人間関係、これも又、皆さんが苦労しているところでしょう。
『あの人がもっとこうしてくれれば』、『夫が、妻が、上司がわからずやで』、『子供が言うことを聞かなくて』、そう嘆いて、相手を変えようと必死に説教をしたり、小言を言ったり、あるいは不機嫌になってみせたりする。
しかし、これも逆効果です。
北風と太陽の話をご存知でしょう。
旅人のコートを脱がそうとして、北風がビュービューと冷たい風を吹き付ければ吹き付けるほど、旅人は『寒い寒い』と言ってコートの襟をかき合わせ、頑なに脱ごうとしません。
これと同じで、あなたがガミガミ言えば言うほど心を閉ざし、反発し、益々あなたの望まない方向へと行ってしまいます。
ここでも逆をやるのです。
相手を変えようとするのではなく、自分が変わるのです。
もっといえば、相手を丸ごと許し、認めてしまうのです。
『あんな嫌なやつを認めるなんて負けた気がする』なんて思うのは、ちっぽけな自我の囁きです。
相手の欠点をあげつらって、腹の中で『あいつはダメだ、許せない』とイライラしている時、一番損をしているのは誰ですか?
相手ではありません。
怒りや憎しみという猛毒で自分の血液を汚し、神経を痛めつけ、運気を下げている、あなた自身なんですよ。
『人を呪わば穴二つ』と言いますが、他人を呪えば、まず自分自身を地獄に落とすのです。
だから、自分の為に相手を許すのです。『まぁ、あの人も不完全な人間だ。育った環境も違うし、色々事情があるんだろう』と高い山の上から下界を見下ろすような大きな心で包み込んでやるのです。
そして、ここからが肝心ですが、相手の良いところを顕微鏡を使ってでも探し出し、そこを褒めるのです。心の中で感謝するのです。
人間というのは不思議なもので、どんな悪人でも自分に向けられた悪意には敏感に反応して攻撃的になりますが、純粋に自分に向けられた好意や感謝には無防備なほど弱いのです。
あなたが相手に対して発する波動が敵意から好意に変わった瞬間、相手の魂はその温かさを感じ取ります。
『あれぇ、何だか居心地が良いなあ。この人の前では素直になれるな』と相手の態度も魔法のように変わり始めます。
これは私が何千人という人を見てきて実証済みの法則です。
相手を変えたければ、あなたが太陽になること。あなたが温かい光を注ぐこと。
それ意外に、人間関係を根本から良くする方法はありません。(続く)」(中村天風)

逆42026-01-31 by 松岡
「次に、健康についてお話ししましょう。ここにも恐ろしいほどの逆転があります。
私は結核という、当時は不治の病とされた死の病を克服しましたが、その経験から断言できることがあります。
それは、病気を治そうと必死になっている人ほど治らないという残酷な事実です。
病気を治したいと考えている人の頭の中は何で占められていますか?そう、病気のことばかりです。
朝起きて、『今日の熱は何度あるか?』『ここの痛みはどうなったか?』と自分の体の悪いところばかりを探す。
食事をする時も、『これを食べたら体に悪いんじゃないか?』と心配する。
夜寝る時も、『明日もっと悪くなっていたらどうしよう、死ぬんじゃないか?』と不安になる。
つまり、24時間寝ても覚めても、心の中は病気という真っ黒なイメージでいっぱいになっているのです。
心身統一の法則に於いて、心と体は繋がっています。あえて言えば、心が主で体が従です。
心が描いた通りに体は変化していきます。
病気のことを心配すればするほど、心のエネルギーが体に『病気であれ、弱いままでいろ!』と命令を下していることになるのです。
あなたは『治りたい!』と言いながら、心は病気を強化している。アクセルとブレーキを同時に踏んでいるようなものです。
これでは治るものも治りません。
健康になりたければ逆をいきなさい。
病気のことを忘れる時間をつくるのです。
痛い所があっても、苦しい所があっても、敢えてそこから心をそらし、楽しい事、愉快な事、美しい事に没頭するのです。
庭に咲く一輪の花を見て『なんて綺麗なんだろう』と感心している瞬間、あなたの心には病気はありません。面白い落語を聞いて腹を抱えて笑っている時、あなたの体から病の影は消えています。
生命の喜びを感じている時間こそが、体の中に眠る自然治癒力を目覚めさせる唯一のスイッチです。
人間の体には本来、元に戻ろうとする力が備わっています。
切り傷ができても、放っておけば治りますね。それと同じ力が、体の内側でも常に働いているのです。しかし、あなたが心配や恐怖という心の毒を流し込むと、自然治癒力の働きが阻害されてしまうのです。
医者や薬に頼るなと言っているのではありません。
必要な手当はすればいい。しかし、最後に直すのは、あなた自身の生命力です。
その生命力は、あなたがくよくよと眉間に皺を寄せている時は決して出て来られません。
逆に、あなたが『何とかなるさ。本来、元気なんだ』とカラ元気でもいいから笑い飛ばしているとき、川の本流のように、凄まじい勢いで流れ出してくるのです。
病と戦ってはいけません。戦えば戦うほど、病は強くなります。病を無視して元気を心に描くのです。
『私は元気だ。勇気がある。力が満ちている』と断言して下さい。これが、健康を取り戻す為の、逆転の真理です。(続く)」(中村天風)

逆32026-01-30 by 松岡
「現実世界というのは巨大な鏡です。あなたの心の中にあるものが、そのまま目の前の現実に映し出されているに過ぎないのです。
それなのに多くの人は、鏡の中の像、つまり現実という結果の方をいじくり回そうとしています。
お金が無いという現実を見て、どうにかお金を得ようと血眼になる。
病気という現実を見て、どうにかしてこの症状を消そうとして薬を飲みまくる。
しかし、心の中が不安や欠乏感でいっぱいのままでは、いくら現実を変えようとしても、鏡の中の皺(しわ)を指で伸ばそうとするようなもので、徒労に終わるのです。
いいですか、ここが重要なポイントで、『欲しい!』と強く願う時、あなたの心の奥底、潜在意識は何を叫んでいると思いますか?
『私には今、それがありません』と叫んでいるのです。
『お金が欲しい、お金が欲しい』と念じれば念じるほど、宇宙には『今、お金が無くて困窮しています』という強烈な信号が送信されます。
宇宙という巨大なシステムは、あなたの言葉ではなく、あなたの心の実感に反応します。
だから、お金が無いという実感を持っていればいる程、宇宙はその現実を忠実に再現して、あなたにプレゼントしてくれるのです。
『ほら、お望み通り、お金が無い現実を用意しましたよ』とね。
皮肉なことですが、これが『逆』の正体です。
では、どうすればいいのか?
答えはシンプルですが、実行するには少しばかりコツが要ります。
無いものを数えるのをやめて、今あるものを数えるのです。
そして、あたかも既(すで)に満たされているかのように振る舞うのです。
『まだ成功していないのに、どうやって?』と思うかもしれません。しかし、よく考えてもごらんなさい。
あなたは今、生きていますか?生きていますね。
今日も朝、目が覚めた。これは当たり前のことではありません。
寝てる間に心臓が止まっていても不思議では無いのに、心臓は文句も言わずに動いてくれている。
これは奇跡ではありませんか?
窓を開ければ太陽の光を浴びることができる。空気が吸える。水が飲める。ご飯が美味しい。家族がいる。友がいる。あるいは、今日こうして私の話を聞くことができる耳がある。目がある。
探せば、感謝すべき豊かさは、あなたの足元に、いくらでも転がっているのです。
普段みなさんは、それを当たり前だと思って無視している。だから無い、無いと騒ぐことになるのです。
その小さな豊かさに対して『あぁ、ありがたいな。私はなんと恵まれていんだろう』と、心から喜びを感じるのです。
理屈ではありません。感情です。
その満たされ感情が波動となってあなたの全身から放たれた時、磁石が鉄を引き寄せるように、更なる豊かさが向こうから勝手にやって来るようになるのです。
ラジオの周波数合わせと同じことです。
悲しい番組を聞きたくなければチャンネルを変えればいい。
貧しい現実を見たくなければ、心のチャンネルを豊かさに合わせればいいのです。
あなたが『豊かだなぁ。』と感じているとき、あなたの心の波長は宇宙にある無尽蔵の富の波長と同調します。
すると不思議に臨時収入があったり、将来が上手くいったり、素晴らしいアイデアが降って来たりするのです。
追いかけるから逃げるのです。どっしり構えて、今ある幸せを噛み締めていれば、向こうから擦り寄って来る。
これが、成功の極意であり、富の法則です。(続く)」(中村天風)

逆22026-01-29 by 松岡
「この話を聞き終えた時、あなたの世界の見え方は180度ひっくり返り、人生は劇的に好転し始めるでしょう。
まず、一番大きな誤解、そして最も多くの人が陥(おちい)っている泥沼から、皆さんを救い出さなければなりません。
それは、『何かを得れば幸せになれる』という思い込みです。
『お金持ちになれば幸せになれる』、『病気が治れば幸せになれる』、『あの人が優しくなれば幸せになれる』、『結婚できれば幸せになれる』。
皆、そう考えて、条件をクリアしようと必死になります。しかし、これは順序が逆なのです。全くのアベコベなのです。
宇宙の真理はこうです。
幸せだと感じているから、更に幸せな現実がやって来る。
今、豊かだと感じているから、富が引き寄せられて来る。
今、生き生きと喜んでいるから、細胞が元気になって病が逃げて行く。
分かりますか?
条件が揃うのが先ではない。心が先で、現実は後からついて来るのです。
これは、鏡を見れば一目瞭然でしょう。朝、洗面台の前に立って鏡に写った自分の顔を見てごらんなさい。
もし、その顔が、昨日の嫌なことを引きずって眉間に深い皺を寄せた仏頂面をしていたとします。あなたは、その鏡の中の顔に向かって、『おい、笑え!お前が笑ったら私も笑ってやる。』と命令しますか?
そんなことをしても、鏡の中の像は絶対に笑いません。
あなたが先に、ニッコリと笑わなければならない。 あなたが笑えば、その瞬間に鏡の中のあなたの像も笑うのです。(続く)」(中村天風)

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