店長のブログ :
バンコク夢想2018-11-09 by 松岡
今回で3回目のタイ・バンコクツアー。 最初訪れた時、街中はバイク、トゥクトゥク、車の洪水で大渋滞。暁の寺院観光は船に乗って対岸へ渡りました。船で水上マーケットに向かう途中に見た、ホテイアオイのあまりの大きさに驚愕!水上に建てられた家では川の上流側の水を飲み水や炊事洗濯で使用、下流側にトイレを設置。少し下流にある隣の家も同様なのには二度びっくり!チャオプラヤー川が生活の基盤なのを実感しました。
2回目の訪問では、高架鉄道BRTと高速道路が整備されて渋滞は以前よりも緩和。 タイ・カワサキの工場見学の際に高速道路を走りました。高速道路のパーキングは片側だけに店舗施設がある日本とは異なり、駐車場をはさんで左右にそれぞれに。行き来が大変だったのを覚えています。 BRTの駅へと続く階段の途中に、小さな女の子と母親が満面の笑みで私を見つめているのに気づきました。ふたりの足元には空き缶がひとつ。 どういうわけか、その瞬間は私たち3人だけ・・・ どうしようかと迷いましたが、 通り過ぎて数段上まで階段を登りました。 立ち止まり振り返ると、 変わらずに満面の笑みで私見つめる2人と目が合った 瞬間、戻って幾ばくかのパーツ紙幣を空き缶に入れ、再び階段を登りました。 途中振り返ると、2人の姿はありませんでした。 「今のは、まぼろしか?」 と思った記憶があります。 今でも、 2人の満面の笑みを思い出します。 微笑みの国タイで出会った、 私の宝物です。
3回目の今回は、 都市高速と地下鉄がバンコク市内を走っていました。 渋滞はさらに緩和した気がします。 街中には24時間営業のコンビニもあり、 利便性が高い街へと変身を続けています。
人が目指すところは万国共通。(バンコクだから万国?)
より快適に、 より安全に、 より豊かに、 より便利に、
訪れるたびにサプライズがあるバンコク、そこに暮らす人々の思いも同じです。



|