店長のブログ :
いい色の日2026-11-06 by 松岡
今日11月6日を語呂合わせで「いい色の日」と勝手に名付けてみました。
色といえば、ふと思い浮かぶのが、作家・村上龍さんの『限りなく透明に近いブルー』という小説です。
1976年、この作品で芥川賞を受賞した村上さんが、今年10月、74歳で亡くなられました。
長崎県佐世保市に生まれ、文学の世界だけでなく、テレビ番組『カンブリア宮殿』でも独自の視点から時代を見つめ続けた方でした。
『限りなく透明に近いブルー』。
なんとも美しく、そして不思議な響きを持つ題名です。
しかし、その青は単なる美しい色ではなく、孤独や虚無、そして当時の時代の空気を映し出しているようにも感じられます。
色とは不思議なものです。同じ青でも、晴れ渡る空の青もあれば、どこか寂しさを感じさせる青もある。
色は目で見るだけでなく、心で感じるものなのかもしれません。
今日は私が決めた「いい色の日」。
村上龍さんを偲びながら、改めて色の持つ奥深さに思いを巡らせています。
さて、あなたにとっての「いい色」は何色でしょうか?

|