店長のブログ :
魂の言葉2026-01-24 by 松岡
「どんな些細なことにも『ありがとう』と言える人との縁を大切にしなさい。
哲学的に言うと、感謝は自分という存在が自分一人で成り立っているのではなく、宇宙のあらゆるものと繋がって生かされているという、深遠な真理に対する魂の応答なのだ。
この感覚を失った時、人間は孤立という名の、最も恐ろしい病に罹(かか)る。そして、その初期症状が『当たり前』という感覚だ。
親が子を育てるのは当たり前。店員が客に親切なのは当たり前。社会が自分を守ってくれるのは当たり前。
この当たり前という病に心が侵されると、人間は感謝する能力を失ってしまう。
感謝の無い心は、太陽の光を受け付けない硬い岩のようだ。恵の雨が降ろうとも、一滴たりとも染み込まず、生命の芽を育むことは決して無い。
ありがとうという言葉は、奇跡を起こすのだ。それは、この世に当たり前のことなど何一つ無いという宇宙の真理を魂で理解している者の言葉だからだ。太陽が昇るのも、空気が吸えるのも、誰かが自分の為に1秒でも時間を使ってくれるのも、全ては目に見えない無数の縁と生命の偉大な力によって生かされているのだ。
その奇跡に気付き、感動し、感謝できる心を待っているからこそ、ありがとうという言葉が、美しい泉のように自然と湧き上がって来る。」(中村天風)
言葉には魂が宿ると思う虎雄です。

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