店長のブログ :
気づき2025-11-26 by 松岡
「私はね、若い頃ちょっとしたことで腹を立て、夜は後悔で眠れなかった。
怒りは私の心と体を蝕んでいた。
でも、ある時気づいたのです。
怒りは、本当の感情の裏返しに過ぎないと。
本当は悲しいのか、不安なのか、ただ愛されたいだけなのか。私は怒りの奥にある本当の気持ちをじっと見つめ、素直に認めるようにしました。
すると不思議なことに心が軽くなり、他人への憎しみも、焦りも消えて行くのです。
怒りを手放すこと、それは人生を穏やかに、そして豊かに生きる第一歩です。
あなたも今日から、その第一歩を踏み出してみて下さい。」(中村天風)
船の錨(いかり)が上がると航海が始まるように、人も怒りをあげると後悔することになると思う虎雄です。

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