店長のブログ :
プロフェッショナル2025-08-10 by 松岡
「ファンの皆さんが大切な時間を使って見に来てくれる限り、私は10点差で勝っていようが、10点差で負けていようが、162試合を同じように自分を奮い立たせてプレーする責任があると思っていました。
最終戦の最後のアウトまでは荷造りを始めたり、その箱を閉じることは一切ありませんでした。
プロとしての責任、それは毎試合ファンの皆さんに敬意を払うことだと感じていました。
ファンの皆さんは、いつ試合を見に来ても楽しめるべきなのです。
野球は、プロフェッショナルでいるとはどういうことかを私に教えてくれました。
そして、それこそが私がここにいる最大の理由だと思っています。」(イチローさん)
米国野球殿堂入り式典でのスピーチの中でイチローさんが「プロフェッショナルでいるとはどういうことか」を述べたフレーズです。
自分の仕事にも通じる言葉だと思った虎雄です。

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