店長のブログ :
気概2023-05-26 by 松岡
ウクライナのゼレンスキー大統領がサプライズ参加して盛り上がったG7広島サミット。
中国に関する問題が取り上げられたことについて、中国外務省孫衛東次官が北京駐在の垂秀夫日本大使を呼び出して抗議したところ、垂大使が「東シナ海や台湾での中国の行動が改められないかぎり、何度でもG7サミットの議題になる。」と反論。なかなか気骨のある人物です。
「日出る処の天子、書を、日没する処の天子に致す。つつがなきや。」で有名な聖徳太子の気概と相通じるものをかんじます。
静寂で澄み切った心で相手の様子を見つめる余裕があったからこその正当な反論に喝采!です。
「たとえ目の前の状況がどうであれ、いつもニコニコしながら見つめることで、あらゆるチャンスを発見できるようになるのでは?」と思う虎雄です。

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