店長のブログ :
バトル2023-05-17 by 松岡
「風薫る五月」という言葉がピッタリ!の福岡。平和だからこそのハッピー・モーメント(happy moment 幸せな瞬間)です。
バイク・ツーリングにも最適なシーズン!
ですが、プーチン・ロシアの侵攻(侵略)が続くウクライナでは、哀しいことにバトル(争い・戦争)の終わりが見えません。
日本語と英語に共通?しているとしか思えない言葉があります。
その一つが「バトル」。
日本語→場(所)取る→場所の取り合い(一所懸命)
英語→バトル
ウクライナといえば、戦争(第二次世界大戦)によって引き裂かれた男女を描いたイタリア映画「ひまわり」のラストシーンが頭に浮かびます。
戦争で負傷、意識不明だった「探していた夫(マルチェロ・マストロヤンニ)」を自宅に運び、看病して命を救ってくれた女性と一緒に暮らす夫を見つけたジョバンナ(ソフィア・ローレン)。
二人の暮らしぶりを見て、もう元には戻れないと悟り、帰りの列車に・・・
画面いっぱいに咲く、数えきれないほど沢山の「ひまわり」。
ヘンリー・マンシーニの哀切に満ちた音楽、惜別のまなざしで見送る夫、悲しみに嗚咽する主人公ジョバンナ。
中洲にあった映画館「スカラ座」で初めて見た時、ラストシーンに涙が止まらなかった虎雄でした。

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