店長のブログ :
半導体不足2022-12-10 by 松岡
「ボッシュのジャックナイフ防止ABS部品不足とコンテナ不足が重なって新車の納車が遅れます。来年3月まで、ご要望をお受け出来ない車種があります。」と、メーカー販社営業Iさんから電話連絡がありました。
ボッシュの二輪車用ABSについて調べてみると・・・
ボッシュは元々ドイツの車部品メーカーですが、二輪車部品の開発は日本で行っています。
部品製造は人件費が安いアジアの国々(インド・インドネシア・タイ・台湾・中国・ベトナム・マレーシア)なので、安価・作業効率・模造品対策の3つが求められます。更に、二輪車なので軽量小型化にも拘(こだわ)るのは当然です。
マイコンとASIC(Application Specific Integrated Circuit 特定用途の為に設計されるI Cチップ)を搭載して相互監視することが出来るようになっています。つまり、ICチップが2つ付いているわけです。ABS(アンチロックブレーキシステム)は安全を担保する部品なので故障したら何にもなりません。でも部品なので壊れる可能性もあり得ます。それでマイコンとASICという形でICチップを2つ搭載。しかも小型化・軽量化してバイクに対応。トラクションコントロール、モーターサイクル用スタビリティコントロールMS C (コーナリング中にスピードの出し過ぎでセンターラインをオーバーすることを防ぐ)機能追加できる、至れり尽くせりの部品を供給するボッシュ。
今、ICチップ不足でABS部品供給不足で新車二輪車の生産減少が起きています。
お客様からの注文に対応するのが大変な状態になっています。

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