店長のブログ :
AJとJA2022-12-02 by 松岡
協同組合には色々なものがあります。世界中の協同組合で作っている組織がICAです。ICAサミットは全世界から1.500人が集まって、色々なことを話し合います。
日本の協同組合に参加している人は6.200万人、と言われています。グローバルの中でも大きな部類に入ります。JA共済は世界No.1の規模です。農林中金も100兆円の資金を動かしています。そのおかげで、JA会長はICAサミットでメインステージに立てます。
世界中で、農業・農産物販売・金融の全てを扱っている組織はJA(農協)以外にはありません。
だから、その特質を生かした仕事の仕方をいつも考えているJA。
どれだけの事業がその人の周りを取り巻いていれば、その人は生きて行けるのか?
日本はマイナス金利ですが、日本の尽力で設立されたタイ農業共済の貸出金利は10%。それでも借り手がいるのは、バブル期の日本のように、タイ経済に勢いがあるから。
AJ(全国オートバイ協同組合連合会大村直幸会長)理事会が開催される東京・神田の貸し会議室ベランダから見えるJAビル。その隣には日経連ビル。しかもJAビルの方が高い。
JAが世界一の協同組合なのがよくわかります。
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