店長のブログ :
メスを入れる2022-11-06 by 松岡
気象変動の影響を受けている絶滅危惧種ウミガメの話題を報道するTVニュースによると・・・。
「浜辺の砂の中で卵から生まれるウミガメ。砂の温度が29.5℃を境に低いとオス、高いとメスの割合が増えます。27.7℃未満はオス、31℃を超えるとメス。
記録的な高気温が20年以上続いていますが、特に気温が高かった今年はオスの割合が5%以下。
ウミガメは今、気候変動に直面しています。巣の温度が高いままでは将来的にウミガメは繁殖出来なくなる可能性があります。
通常は26℃から32℃の巣の温度が36℃になることも。34℃になると障害のある子亀の割合が増えます。
生き残れるのは1.000匹に1匹、親亀になるまで25年から35年。
今の気象の変化が将来どんな影響を及ぼすのかわからない。
このままではウミガメだけでなく、私たち人間も生き残れないかもしれません。
次の世代に命をつなぐ為に、私たちは何をすべきなのか?が問われています。」
メスの割合が95%なのは、地球温暖化の原因にメスを入れなさい、とウミガメが訴えているのでは?と思った虎雄です。
地球環境に優しいバイク、お薦めです。
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