店長のブログ :
不可能を可能にする2022-09-07 by 松岡
人口減少、(世界で唯一の)マイナス金利、資源・食料を海外依存の日本。
今、ベンチャー企業はもちろん、たとえ既存の企業であっても高い志で大きなリスクを取る「ベンチャースピリット(起業家精神)が求められています。
主力商品大型コンピーター生産減少で閉鎖の危機にみまわれていた東芝青梅工場。存続をかけた日本語ワープロ開発にすべてをかけて成し遂げた一部始終をNHKプロジェクトX「日本語ワープロ誕生の秘話」再放送で見ました。
ご覧になった方はすでにご存知のように、一番の問題は日本語文字数の多さとカタカナひらがなの漢字変換。
アルファベット26文字のタイプライターを漢字5万語・ひらがな46文字・カタカナ46文字の日本語にも対応する、しかも3秒以内に。
雇用を守る為に事業部長の許可を取らないで開発スタートを決めた工場長。それを知ってカンカンに怒る事業部長「たかだか10万人の需要しかないから開発を中止しろ!」。
工場長の口説き文句、「10万人どころではない。社会的に意義がある。誰かが成し遂げなければならない!」
最終テスト直前、突然モニター画面が真っ黒に。慌てふためくスタッフに工事長が一言、「大丈夫、今までやって来たことに間違いはない。しっかり点検しろ。」
配線の断線を見つけ、それを修復。テストに合格、事業部長から商品化にゴーサインが出ました。
ワープロ→ノートパソコン(東芝ダイナブック)→携帯→スマホへと進化。
今では50兆円にまで拡大!
日本語文化発展に貢献しています。
リーダーの「断固たる信念」こそが不可能を可能にする、と思った虎雄です。

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