店長のブログ :
投資先2022-06-10 by 松岡
6月10日は「時の記念日」。「タイムイズマネー(時は金なり)」というわけで、今日はお金の話題です。お金が一番の価値を生むのは時間を買う時だから。
この地球上にあるお金は絶えず移動しています。移動する習性にはパターンがあるので、そのパターンを事前に把握しておくと、これから先どこに投資すればいいのか、その判断軸や投資の大枠を掴(つか)むことができます。
お金はどんなところへ流れる?
あなたもすでによくご存知のように、お金は次の2つのところへ流れます。
1.利回り(時価に対する利率。発売当初の値段、額面についている利率とは違う)の高いところ
2.値上がりしそうなところ
次の3つが判断材料です。
1.税金の低いところ(国、税率)
2.直ぐに売却できるところ(こんなご時世なので現金が一番!)
3.景気の良し悪し、国の政策
今、銀行や証券会社、大口投資家たちが何を売って何を買っているのか?
a.景気がいい時は株や不動産
b.景気が悪い時は金や債権
c.景気が悪いのに国や政府が金融政策で景気を良くしようとしている時は預金以外全部(好景気・不景気のパターンが通じない)
一番確実で利回りのいいのは自分への投資かも。
「私が勝ち得た富は私が死ぬ時、持っていけるものではない。私が持って行けるのは愛情にあふれた思い出だけだ。」
(スティーブ・ジョブズ)

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