店長のブログ :
ヒッチハイク2021-08-29 by 松岡
あなたもすでによくご存知のように、「月日は百代の過客にして、行きかう年も又旅人也」という序文で始まる「奥の細道」は俳人
松尾芭蕉の作品です。
東北を旅した紀行文であると同時に俳諧を記したものでもあります。
華やかな江戸時代元禄文化の終わりを予想したかのような「侘び寂び」に満ちた名文には改めて驚かされます。
今の新型コロナ禍時代に松尾芭蕉が生きてたら、どんな俳句を詠むのか?
何しろ緊急事態宣言、蔓防で不要不急の外出は禁止、更に5人以上での飲食を伴う会合も禁止。
運動を司る物質ドーパミンは思考を促す物質でもありますから、ステイホームでは無理かも。
歩いて俳句を詠むからヒッチハイク?
日本を歩き回るから徘徊(俳諧)?
俳句は世界中で一番短いポエムです。俳句でツイート出来ると、
いいね!
(俳句を2つ詠むとバイク?)

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