店長のブログ :
60秒にかける人生2021-03-31 by 松岡
ジャパネットたかた創業者
高田明氏
「自分が自分を信じて、やり続けること。そして、夢を持ち続けること。夢っていうのはずーっと形を変えていきますよね。変わっていっていいんです。問題なのは夢を持ち続けることが出来ているかどうかなんです。60歳還暦の時の同窓会で、高田お前頑張ってるなぁ、って仲間が言うんですよ。ありがとうって答えると、俺も若い時は夢があったんだけどなぁ、って酒を酌み交わしながら話し始めるんですよ。そう、俺は今も夢を持ち続けてるよ、って言うと、いや~ちょっと夢もね~、って話になります。人間は100歳になっても110歳になってもいくつになっても夢を持ち続けられるかどうかが夢実現の大事なポイントだと思うんです。夢を達成したら次の夢が出て来るんですよ。
もう一つ大事な事があります。夢は持ち続けて来た。でもダメだった。頑張ったさぁ、20代30代の頃は・・・。今は?今はもう定年したもん、とか言うじゃ無いですか。でも私は今ぐらいアグレッシブに生きている時はありません。
やり続けることによって、だんだんだんだん夢が自分の方に近づいて来るんです。
私は何も特別な事はしていません。ただ、目の前にあることを一生懸命やり続けて来ただけです。
自助論には色々な職業の人が出て来ますが、全ての人が、自分は特別な事はしていない。ただ、目の前にある与えられた事に一生懸命集中してやっていったら、次の課題次の課題が出て来て、やってる間に自分が一流になれました。
なかなか続けられない事をああだこうだ言ったら成功するわけないですよね!ローマは一日にして成らず。ステップバイステップ!」

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