店長のブログ :
感謝と祈り2020-12-15 by 松岡
年末恒例コンサートといえば、ある時期まではヘンデル作曲メサイア対ベートーベン作曲第9でしたが、今はほぼほぼ第9です。
神を讃えるハレルヤコーラスより友よ!で始まる歓喜の歌の方が多神教自然崇拝の日本人にピッタリだった?
食事の際、日本人だったら
誰もが口にする「いただきます。」と「ごちそうさまでした。」は日本ならではの言葉です。
日本以外は食事前にする「神への感謝を唱える祈り」があるだけ。
日本に宗教戦争が無い理由もここにあります。
耳の障害で聞こえなくなったベートーベンだからこそ聞こえた「何か大いなる力」の音楽。
第9コンサートが年末行事なのも世界中で日本だけ。
世界中を巻き込んだ新型コロナウイルス戦争に人類が勝利して、歓喜の歌を大きな声で歌える日が来ると、いいね!

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