店長のブログ :
話が尽きない二人2020-11-21 by 松岡
11月下旬にしては高い気温の中、時任ゴォーと強い風が吹き荒れた一昨日の福岡。
私
「変な風だね。」
パートナー
「今日の風はとても秋とは思えない。バイオリンの音色じゃないよ。まるで春の嵐みたいだね。秋の暴風を野分っていうけど、気温が高いから春の嵐がピッタリ!」
私
「秋の日のヴィヨロンのためいきのひたぶるに身にしみてうら悲し、というくらい強い風の音って言いたいわけ?」
パートナー
「フランスの詩人ポール・ヴェルレーヌの詩を上田敏が訳して詩集海潮音に掲載した秋の歌だけど、今日の風はイメージぶち壊しだね。」
私
「春の嵐といえばヘルマン・ヘッセの小説春の嵐が有名だけど、元々はゲオトルート、女性の名前だよ。」
パートナー
「それが何で春の嵐なの?」
私
「意訳だから、いい訳!?」
野分か春の嵐か、ゲオトルートか春の嵐か、受けるイメージがバリ違うから言葉ってマジ面白い!

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