店長のブログ :
どうなるのか?2020-11-09 by 松岡
今年、生誕250年を迎えた楽聖ベートーベン。予定されていたメモリアル・コンサートが新型コロナ禍の影響でキャンセル続出なのは残念なことです。
ベートーベンは12月の寒い日にドイツ・ボンの3階屋根裏部屋で、声楽家の父と宮廷料理長の娘だった母の子供として1770年誕生。
今とは異なり、身分制度が世の中を支配する時代、音楽家として成功するのは普通でも大変なこと。
ましてや音楽家としては致命傷ともいえる聴覚障害で音が聞こえないとなれば尚更。
ボンの礼拝堂オルガン奏者としてデビュー、音楽家としての道を歩み始めたベートーベン。
更なる成功を求めて馬車で15日かけて音楽の都ウイーンへ。
ウイーン郊外のハイリゲンシュタットで書いた手紙には自殺をほのめかす内容が記されています。
思いとどまったのは、自分にはまだやるべき使命があることに気付いたから。
大いなる何かから与えれた音楽を楽譜にする使命がある。
ファーイースト極東の国日本では年末行事として定着した感がある第九演奏会。
第九はベートーベン53歳の時に作曲された作品です。
活躍の地ウイーンから生誕地ボンまでの距離600kmは福岡大阪と同じ。列車ハイドン号で10時間の距離。
教会の鐘の音が響く3階の屋根裏部屋からウイーンを経て世界中に飛翔したベートーベン。
今年の年末第九コンサートはどうなるのか?
興味津々の虎雄です。

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