店長のブログ :
業績の二極化2020-07-05 by 松岡
緊急事態宣言解除を受けて販売店訪問を始めたメーカー営業マン、
Kさん
「どの店も久しぶりに訪れるので、皆さん歓迎してくれます。この仕事をしていて良かったなぁと改めて思いました。でも、お店個々で業績の差が両極端なのには驚きました。コロナのコも言葉に出ないくらい売れて忙しいのに、修理のお客様まで押し寄せ、活気に満ち溢れているお店もあれば、新型コロナの影響でさっぱりお客の来店が無いとなげいてばかりのお店もありました。同じ通りにあるのに、ですよ。理由が何なのか?わかりませんが・・・。
この差は大きいですよ。
コロナだから売れないのは当たり前という自己暗示にかかった社長のオーラがお客の来店を拒んでいるとしか思えません。
松岡さんがよく言う、宇宙電波の法則が働いているのでしょう。
コロナコロナのお店は秋口までどころか今年いっぱいダメかもしれません。
意識が変われば業績も変わる、
ですよね!
同じ状況を、ダメと思うかチャンスと思うかは自分次第ですから。
不思議です。」
「コロナだから・・・、」
と言う店主には、
「売れて売れて修理しての忙しいお店もありますよ。」
と言いたい気持ちを抑えながら、
「そうですね。」
と答えるほかないのが営業マン。
自分を正当化する為に売れてる情報をシャットアウトする人間の脳の働きを「ストコーマ」と言います。
見ていても見えず、聞こえていても聞こえない。
逆に言うと、見たいものだけを見て、聞きたいことだけを聞く。
Kさんの話しを聞いて、
「色々あるけど、以前自分がどう思ったかで今があり、今どう思うかで未来が決まる!?」
と思った虎雄です。
そう言えば、ぴったりなことわざがありました。
それは・・・、
「因果応報」
哲学者デカルトの有名な言葉、
「我思う、故に我あり。」
は、AI(人工知能)社会にも通用します。
あなたが今思うことは何ですか?

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