店長のブログ :
三猿2020-06-19 by 松岡
江戸時代初期に彫られた、左甚五郎の作品と言われる日光東照宮三猿。三匹の猿が両手でそれぞれ目、耳、口を隠しています。
あなたもすでによくご存知のように、
「見ざる、聞かざる、言わざる」
という、ことわざの意味を具現化したものです。
新型コロナ時代の三猿は真逆の意味にならざる(猿?)を得ないのでは?
そう思って調べてみると・・・
ありましたありました)^o^(
不老長寿の御利益があると言われている秩父神社(埼玉県)にある
「お元気三猿」
日光東照宮の三猿とは真逆のユニークな三猿です。
目も耳も口も隠していません。
意味も逆で、「よく見る、よく聞く、よく話す」を示しています。
GAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)、WEB、オンラインetc、
情報化社会ならではの三猿です。
あ、そうそう・・・
左甚五郎といえば一輪挿しが有名です。子供の頃に本で読んだ記憶があります。
一輪挿しの花が二輪草だったら、三猿ではなく、三輪?
私
「見ざる、聞かざる、言わざる、カエサル。」
パートナー
「お酒の席でそんなこと言ったらダメだよ。」
私
「何で?」
パートナー
「酔えん(四猿)!」
私
「・・・?」
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