店長のブログ :
赤いバラの花2020-05-07 by 松岡
パートナーの実家から届いた一本の小さくて細いバラの苗木。
2週間毎日耕し続けた後、腐葉土を混ぜた庭の一隅に植えました。ふかふかの土の上に粒状の肥料をまき、ジョロでたっぶわり水をやったのはもちろんです。3月末のことでした。
翌日から天候が急変、あまりの風雨に風避け雨除け傘をさしかけたことも・・・。(庭に植える前の苗木の時、雨の日と夜はパートナーが玄関内に避難させていました。植えるタイミングをいつにするか思案しながら。)
「植えるのが早過ぎた?」
2人の心配をよそに、その後も続いた強風に細い一本の茎を大きく揺れながら、小さな緑色の花芽をつけました。花芽はグングン成長し、一番高い位置にまで到達。
揺れ続けるのが心配になったパートナーが添木をしてから数日後、安心したのか、膨らんだ花芽から赤色が覗き、その翌日朝には未だ小ぶりな赤いバラの花が咲いていました。
あなたもすでによくご存知のように、赤いバラの花言葉は「愛情」です。
「◯◯ちゃん、来たよ!」
という、パートナーの母親からの声が聞こえたような気がしたのは、私の気のせい?
新型コロナウイルス感染症で大変な時だからこそ、
「心に花を、唇に歌を。」
か大切なのかも?
「バラの木にバラの花咲く。何の不思議もなけれども・・・」
パートナーの歌好き花好きは母親譲り!しばし、パートナーの子供の頃の話に花が咲きました。
赤いバラの花に感謝!

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