店長のブログ :
21年ぶり2019-11-18 by 松岡
21年ぶりの福岡公演が実現した、世界最高峰のオーケストラ、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団演奏会にパートナーと出かけました。
アクロス福岡シンフォニーホールがある、アクロス福岡開館25周年記念公演です。
ズービン・メータ指揮
ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
ブルックナー作曲 交響曲第8番ハ短調
指揮者ズービン・メータは、1936年インド・ボンベイ(ムンバイ)生まれ83歳。
楽団員入場前、ハープ奏者だけが座ってリハーサル。
ハープの艶やかな美しい音が会場内に響き、開演を待つ人々を楽しませてくれました。
しばらくして楽団員が入場。
その後、一段と大きな拍手に迎えられながら指揮者ズービン・メータがゆっくりとした足どりで入場し、指揮台へ。
座席が4列32番33番の私とパートナーからは、テレビ映像とは違う生ズービン・メータの右横顔と手の動きがよく見えます。
(座席は抽選ですが、超ラッキー!)
80分を超す大作を途中休場無しで演奏。
椅子に座っての指揮は、動きが少ない省エネモードでしたが、オーケストラからは重厚で壮大な音が響きわたり、久しぶりに身体で音圧を感じた虎雄です。

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