店長のブログ :
それになりきること2019-11-07 by 松岡
ここ数日の冷え込みで、私の散歩道ヤッピア街道の木々も色付いて来ました。
どんな時でも、季節の移ろいを感じられる自分でありたいと願う虎雄です。
あなたもすでによくご存知のように、禅宗の言葉「只管打坐」は、ただひたすらに坐る、という意味です。
「それになりきること」であり、座禅は坐ることになりきること。
体と心が、1つになるということだそうです。
背筋を伸ばし体が真っ直ぐになれば、心が真っ直ぐになる。心が真っ直ぐになれば、思うことが真っ直ぐになる。
永平寺
宮崎禅師
「形は心を作る。
毎朝仏壇を前にして、体を真っ直ぐにして、線香を真っ直ぐに立てて、自分の鼻筋と線香とご本尊様の鼻筋が真っ直ぐになるように坐る。そして真っ直ぐになった心とかを活かすこと。毎朝3分でも5分でもいいから実行して下さい。」
「只管打坐」ならぬ、
「只管打歩」の境地になれるのはいつの日のことか?
人生いつもingの虎雄、
只今散歩しながら修行中!?
あなたにとっての「只管打坐」は何ですか?

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