店長のブログ :
2千年の生命2019-09-27 by 松岡
昨日、ラグビーワールドカップ2019福岡大会イタリアvsカナダ戦が開催された「博多の森」から道なりに行くと5.8kmの距離に、 2千年以上にわたって生命をつないできた国指定天然記念物、「楠の巨木」二本(湯釜の森、衣掛の森)を含む36本もの楠の大木が茂る、子安の杜宇美八幡宮があります。(宇美町宇美1丁目1ー1)
ラグビーワールドカップ第1回大会が開催されたのは今から32年前の1987年。
2千年後もラグビーワールドカップが開催されていたら いいね!
秋晴れの青空と楠の緑が素晴らしいハーモニーを奏でているのは、昔も今も変わりません。 (宇美川と井野川に挟まれ、それぞれの川向こうに別宮を持つ様はまるで城塞です。私が子供の頃は本殿前にあった大きな石垣がいつの間にか木製の壁に変わっています。平和な時代のおかげ?)
境内に一歩脚を踏み入れると、爽やかな樟の香りがします。
秋のバイクツーリングにピッタリな場所です。

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