店長のブログ :
ブランド構築2019-05-27 by 松岡
「15年連続増で175万台」
二輪車新聞(5月24日金曜日発行)の一面トップ記事です。
「えっ、175万台?」 と思って、改めてよく見ると・・・
「2018年原付二種保有台数」 でした。 その横に少し小さな文字で、 「原付一種は前年比4.7%減で32年連続減少」 と書いてありました。
その後の記事を読むと・・・
2018年原付一種保有台数は535万3473台。 原付一種・二種合計保有台数は、1987年も以来一貫して下げ続けています。
2018年二輪車保有台数は約1073万台(軽二輪197万台、小型二輪166万台)、原付一種の占める割合は49.9%と50%を割り込み、1976年以降で過去最少のシェア、 です。
下げ止まらない原付一種、 ヤマハがホンダにジョグ(ホンダタクト)ビーノ(ホンダジョルノ)二機種のOEM生産委託しているのは、あなたもすでによくご存知の通りです。
更に、 各メーカー販社は現状の販売台数で利益確保出来るよう、専売店政策を推し進めています。
イメージ戦略と専売店政策の二つを同時進行することがブランド構築に繋がる?
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