店長のブログ :
朝倉3連水車2019-05-12 by 松岡
先日アクロス福岡で見た紙版画作品 「朝倉3連水車」 を 訪れました。
平成29年7月北部九州豪災害により、 筑後川が氾濫。
この辺りは押し寄せた濁流で水浸しとなり、 大量の土砂や流木が埋め尽くした場所です。
朝倉3連水車も例外ではありませんでした。
人々の懸命な復旧作業のおかげで 朝倉3連水車は元の姿に戻り、 地域を元気づけています。
残念ながら、 水量不足で回ってはいませんでしたが・・・
遠くに見える耳納連山(みのうれんざん)は、 何事もなかったかのようにたたずんでいました。
筑後川は九州随一の大河ですが、 五木寛之の大河小説「青春の門」に登場する なだらかな山なみが特徴の耳納連山は、 英彦山(ひこさん)から三潴郡(みずまぐん)迄続く、尾根伝いの道があることで有名です。
山の民と海の民が平野の民と交わる事なく行き来出来た修験道として紹介されています。
あなたもすでによくご存知のように、 飛鳥時代に斉明天皇が造営した 『朝倉宮」 があった場所でもある朝倉市。
バイクツーリングにはぴったり!?
|