店長のブログ :
静と動2019-04-21 by 松岡
穏やかな南風が吹いた昨日の福岡。 菜の花が刈り取られた畑で、 数羽のハトが落ちた菜種を啄ばんでいました。
世はすべて事もなし
街中では、 市町村長&市町村議員選挙最終日。 選挙カーが候補者名をスピーカーから撒き散らしながら、走り回っていました。
静と動のコントラストが面白い!
10年にわたる海外勤務を終えて京都に赴任した、広告会社電通京都支社の各務(かがみ)亮さん。 2012年、伝統工芸を扱う6社と、日本の伝統工芸の新たな価値を発信していくプロジェクト「GO ON(ごおん)」をスタート。
「伝統工芸が憧れの職業になったら」という、 共通の思いで意気投合。
日本の伝統工芸の技を国内外の企業やクリエイターに提供し、これまでに無いモノを作り続けて行くことを目的に「GO ON」は誕生。
「10回の内9回は失敗しても、挑戦していく気概で進んで行きたい。世の中が早いスピードで変わっていく現代において、まだ誰も踏み込んだことのない所に皆んなで挑戦したい。 その為には、稼げるマーケットであること。 そして、カッコいいスタイルであること。 結果、伝統産業をクリエイティブ産業にしていきたい。」
GO ON のメンバーは、新たなプロジェクトに挑戦するか否かを、 「その試みが新しいか?」 「これまでの枠に留まっていないか?」 を 自らに問うて決めている。
新しいステージを作るプロジェクトであること。
千年の都京都には「老舗」がたくさんあります。 「伝統を守り続けてきたから続いた?」 という問いに京都人は、 「時代に合わせた変化を恐れなかったからこそ、続いている。」 と 答えます。
海外一流ブランドも認める、京都の「ゴーオン」
各務(かがみ)さん 「いいモノを作ることとそれをアピールすること は、別の仕事です。」
伝統工芸の静 と、 クリエイティブな変化の動 の コントラストが面白い!
バイク業界も、 新しいステージへ向かって GO ON!
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