店長のブログ :
伝統と革新2019-02-11 by 松岡
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ で、 一躍世界中から注目を浴びることになった佐賀 ですが、 伊万里、有田は以前から世界中に陶磁器で有名 です。
最盛期の20%にまで需要が減少した有田焼の器。
新たな需要を喚起させようと、 有田焼の技術を取り入れたチェスの駒を製作。
それらを使って チェスの大会を有田ポーセリングで開催された ニュースを見ました。
チェス愛好家は世界中に約7億人いると言われているそうです。
「対戦中に誤って落としたら割れるよね。」 私の心配に答えるかのように、 2つの器を持って落とす実験をしてくれました。
普通の器は割れ、 強度を増した器は割れません。
食器棚の中が満杯の状態では、 新しい器の買い足しは難しいことになります。
「落としても割れない器の出現が有田焼の需要減少を 加速させた一因?」
チェスの駒が埴輪(はにわ)に見えた虎雄です。
有田焼が追求している 伝統と革新 は 二輪車にも必須ですね。
2月11日建国記念日は新しいことにチャレンジ!?
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